バーフバリというインド映画をご存知でしょうか?
ちょうど2022年の秋頃からインド映画の「RRR」がじわりと人気がでているとかいないとか。私も昨年末に映画館へ観にいきましたが、たしかに満席に近い人が入っていました。
今回は監督が同じバーフバリのBlu-rayを、以前見たことがあり心に残っていたので面白かった記憶があったので購入しました。
どんな映画?
暗殺されかけた赤ん坊が小さな村で拾われ大きくなり王国へ行ったところ、国民から絶大なる人気を得ながらも死んでしまったバーフバリの息子であるバーフバリだということが判明。父バーフバリを暗殺した現国王を倒して圧政に苦しむ人々を救うため、バーフバリは仲間と戦う。
2部作で、トータル5時間26分。
インド映画特有の音楽と踊り、突拍子がなく置いてけぼりになる展開、圧倒的強さとカリスマ性の主人公。
見終わった感想
1部2部とぶっ続けで見ると「ふぅ、やっと終わった・・・」となりますが、独特の面白さは健在でした。
この映画は主人公に感情移入するというより、圧倒的強さと圧倒的人徳のバーフバリを目の前にした民衆の一人となって「バーフバリ!、バーフバリ!」と敬愛をこめて叫びたくなる映画です。
このアニメのような展開、シンプルな勧善懲悪・カタルシスがインド人じゃなくても面白いと感じるところだと思います。
おわりに
Amazonのレビューを見ると度々出てくる「カッタッパ」ってなに?って思うかもしれないですが、映画を観てこれを買おうと「Blu-rayカッタッパ!」と言いたくなります。
Amazonプライムビデオに入っていれば1部のみ無料で観れますので、興味ある方は是非ご覧ください。
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